波佐見焼 / comeka / 一輪挿し

波佐見焼は、長崎県波佐見町で焼かれる陶磁器ブランドです。現代では食器愛好家の間で熱烈な波佐見焼ブームが巻き起こっています。原料には、熊本県天草に産出する世界的な陶磁器原料である「天草陶石」を用い、熟練の技術者の手により現代へと受け継がれています。波佐見焼は、時代と共に移りゆく人々の暮らしに寄り添い、様々な器として作り続けられている「暮らしの器」なのです。

こちらは窓辺やデスクのはしにちょこんとすわる小さくてかわいい花瓶。そんな『小さい』ことを波佐見の方言で『こまい、こみか、こめかぁ(細かい)』と言い、『comeka』と名付けられました。

同シリーズは、形や色も様々で、花瓶としてだけでなくアロマオイルを入れても楽しめます。